テーマは「手軽にできる カビ予防」
~キッチンやげた箱でカビを減らす方法~
千葉大学真菌医学研究センター准教授
矢口貴志(やぐちたかし)さん
病原性があるカビやその対処法などについて研究している
【キッチンでのカビを予防する方法】

気温が20℃から30℃ 湿度が60%を超えますと
カビはよく生育します
カビはシンクの中や排水溝など水分が多くて汚れの多い場所に
よく発生します

アルミホイルを丸めて置くアルミホイルを丸めて中に入れてあげると
金属イオンが発生しますので金属イオンがカビや細菌の膜に作用して
膜の機能を阻害することにより菌の生育を抑えます


水道の蛇口などは
こままめに拭き取る


冷蔵庫で大体4℃くらいの湿度になっていると思いますけれども
その湿度ですとカビは死ぬことはありません
一部のカビはゆっくりですけれども成長することができます

土ぼこりと一緒にカビを冷蔵庫の中に入れてしまう
それが他の野菜に移ってそこからカビが生えてしまう
カビが発生する前にカビが発生しにくい環境を作ってあげる事が大切です
【げた箱でのカビを予防する方法】土ぼこりを落として乾かす

そして他の野菜と重ならないようにラップや袋に入れて保存するとよい

掃除をよくすなど事前の対策をすることでカビの発生を抑えられます
ぜひ心掛けて頂ければと思います

下駄箱もカビが発生しやすいので
靴についた土ぼこりを落として
乾燥材を入れて1日乾燥するとよい

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