テーマは「水出し緑茶 おいしく」
~冷たいお茶を上手にいれるワザ~
茶師 前田文男(まえだ・ふみお)さん
日本各地のお茶に精通し、その選定やブレンドを手がける
「全国茶審査技術大会」で、最高位である十段を初めて取得した
【水出し煎茶の作り方】
・お茶の葉の量は、温かいお茶をいれるときの1.5倍くらいにするとよい
例えば1リットル作るときは、15~20グラムほど

・ 水の温度も重要で、冷蔵庫で冷やした水を使うと、お茶の葉から出る苦みや渋みを抑えることができる
・ ボトルにお茶の葉と水を入れ、冷蔵庫に1時間半から2時間ほど入れておくと、おいしく飲める状態になる
・ 注ぐときにはボトルをやさしく回す

するとお茶の葉が渦を巻いて上がっていき、ボトルの中のお茶の濃さが均一になる
葉が回っているうちに注ぐと、お茶の味わいをしっかりと楽しむことができる
水出しはほうじ茶もおすすめ ほうじ茶は、水出しにすると香りが引き立つ
水出しの方法は煎茶と同じでよい

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前田文男
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