テーマは「春の衣がえ 収納見直そう」
~上手に効率よく衣がえをするワザ~
整理収納アドバイザー すはらひろこさん
限られたスペースを活用して、すっきり片づける方法などを講演や書籍で伝えている
衣がえは3回に分けて行う
春は寒暖差があるため、一度で一気に衣がえをすると、いったんしまった冬物を再び出して着るといったことになりやすい。
そうしたことがないよう、衣がえを3回に分けて行うとよい。衣がえのときは、好きな音楽を流したり、好きな食べ物をご褒美として用意したりするとよい
【1回目:3月中旬ごろ】(最高気温が15~20℃ぐらいが多い時期)

・しまう服:冬物の上着、モコモコとした厚手の服、ハイネックのセーターなど
・残す服:長袖のニット、厚手のシャツなど
・出す服:春物のコート、カーディガン、綿のジャケットなど
※寒い日は、残してある服と出した服を組み合わせて着るとよい
【2回目:4月中旬ごろ】

・しまう服:残しておいた冬物
・出す服:長袖の春物、一部の半袖の夏物
【3回目:大型連休ごろ】

・しまう服:春物のコート、カーディガン、綿のジャケットなど
・出す服:すべての夏物
今後も着るか手放すか、3秒で判断する
衣がえのときは、それぞれの服を次のシーズンも着るかどうかを判断することが大切
・長く考えずに、3秒で直感で判断するのがおすすめ。すはらさんは「迷ったら手放す」ようにしている
・手放す服は、古着店に持ち込んだり、フリーマーケットに出品したりするのもよい
衣装ケースの上から見てどの服が入っているか分かるように収納

衣装ケースを横にして、たたんだ服を積み上げていくようにする。するとケースを立てたときに、何が入っているかがひと目で分かり、次に服を取り出すときにスムーズにできる
・ケースに入れる服が少ない場合は、本立てで固定するときちんと収納できる

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すはらひろこ
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